ローランドの電子ピアノ「DP603」レビュー。素晴らしい完成度。

Pocket

このたび電子ピアノを買い換えました。

新しい機種はローランドの「DP603」です。

買い換えて良かった!
そう感じる電子ピアノです。

※新しい電子ピアノ「DP603」にて。

電子ピアノとは、どんなものか?

今回購入した電子ピアノは、ローランドの「DP603」という機種です。

※木目調のブラック色を購入しました。

電子ピアノとは、

「良い鍵盤のキーボードに、良いスピーカーが付いたもの」

というものです。

良い鍵盤のキーボード

DP603の鍵盤は、一部に木材が使われていて、本物のピアノのタッチ感を再現しています。
※安い電子ピアノですと、全てプラスチックだったりします。

また、鍵盤を押した感じも、キーボード特有の「クリック感」がなく、自然なタッチを再現しています。

以前、電子ピアノの選び方について書きました。

このとき使っていた電子ピアノは、KORG(コルグ)の「LP-380」でした。

これはこれで、価格と性能が見合った高コストパフォーマンスの電子ピアノでしたが、弱点として、鍵盤のクリック感(押したとき機械的な感じがする)が挙げられました。
※新機種のC1Airでは、だいぶ改善されていましたが。

ですので、タッチ感は大切です。

良いスピーカー

また、電子ピアノの次の特徴として「スピーカー」が付いている、と言うことが挙げられます。

DP603は、コンパクトタイプの電子ピアノですので、スピーカーが下についてます。

このスピーカーの数が多く、かつ、出力(ワット数)が高ければ、それだけ音が良い(=本物のピアノに近づく)ことになりますが、そうなると、本体が大型化します。

電子ピアノのメリットとして「コンパクトである」という事が挙げられますが、音を本物に近近づけようとすると、スピーカーの関係で大型化してしまいますので、どこまで妥協するのか、部屋のスペースを考えて選ぶことになります。

ちなみにDP603のスピーカーは、

「30Wスピーカー×2個」

のスピーカーが付いています。

※以前の電子ピアノ「LP-380」は「22W×2個」でしたので、それよりは音が良くなっています。(主観ですが)

大きな電子ピアノですと、スピーカーが4個付いていたりします。
また、ピアノ音源(電子ピアノ内に入っている収録音源)も、高い機種ですと、それだけ良い音源になりますから、その意味でも、ある程度、高い機種を選んだ方が良いかもしれません。

DP603の特徴

今まで使っていた電子ピアノ、コルグの「LP-380」から買い換えを検討した理由ですが、

  • 鍵盤の押し心地があまり良くない
  • 音があまり良くない(スペースの関係でスピーカーが小さいため仕方ありませんが)
  • Bluetooth(ブルートゥース)が付いていない
    最近の電子ピアノには、スマホとつながるようにBluetoothがついています。

ということが挙げられました。

これらに加え、省スペース(仕事場に置くため)であることを要件に、電子ピアノを比較し、最終的にDP603に決めました。

DP603の特徴として「総合力」が挙げられます。

電子ピアノは、その性質上、筐体が大きくなれば、機能も良くなります。というのも・・・、

  • 筐体が大きくなれば、鍵盤のタッチ感も良くなる
    ・・・鍵盤の構造を、本物のピアノに近づけることができるため
  • 筐体が大きいと大きいスピーカーを付けられる
    ・・・本体が大きいと、スピーカーを多くの面に設置でき、かつ、出力の大きい大型スピーカーを付けられる

ということが挙げられるからです。

ただし、大きい電子ピアノが置けるなら、本物のピアノ(アップライトグランド・グランドピアノ)が置けますよね?
ですから、できるだけ省スペースで、かつ、鍵盤のタッチ感を音が良いもの、音がそこそこ良いものを選ぶことが大切です。

DP603は、その意味で「総合力」で優れていると思います。
※この筐体の小ささで、よく、ここまで高機能にしたな~、というのが実感です。

あと、Bluetooth(ブルートゥース)機能がついていることも大切です。

※DP603の液晶画面の左側にあるマークが、ブルートゥースのマークです。

このブルートゥース機能があると、スマホの音楽を再生できます。

「そんな機能はいらん!邪道だ!」

と、おっしゃるお歴々もいるでしょうが、私はこの機能は必須だと思います。
※LP-380には、この機能はついてませんでした。

私なりの使い方は、こんな感じ。

電子ピアノとiPhoneをブルートゥース接続する

iPhoneで音楽を再生(槇原敬之さんの「どんなときも」等)

電子ピアノから流れる音楽にあわせて、自分で弾き語りをする

槇原敬之さんくらいのメジャー歌手になると、AppleMusicでカラオケ曲(音楽だけでボーカルが入っていない音源)があります。
それを電子ピアノで再生しつつ、自分で弾き語りをするのです。
※電子ピアノのスピーカーから、スマホの音楽と、電子ピアノの音、両方が同時に鳴ります。
そうすると、バックバンドを率いて、自分で演奏会?をしている感覚があり・・・

「最高です!」

これを事務員さん(40代前半。女性。)に、無理矢理?(^^ )聞かせたところ、

「超高度なカラオケみたいですね!」

と、お褒めの?言葉を頂きました(^0^)

プロの演奏に合わせて、自分の演奏をすることができる。
これも、電子ピアノの醍醐味だと思います。

電子ピアノは専門店で購入すべき

ちなみに、電子ピアノを選ぶ際は、必ず店頭で実機(ホンモノ)を触ってみることが大切です。
※私は、新宿の島村楽器さんに行きました。

こちらは、電子ピアノについて、都内最大級の品揃えだそうです。

このなかで、コルグのLP-380の後継機種(C1Air)か、ローランドのDP603か、迷いに迷いました。
DP603の方が、若干、大きくなってしまうのですが、鍵盤のタッチ感、音の良さはDP603が上だと感じましたので(価格もかなり上になりますが(^^))、DP603に決めました。

ちなみにネットで購入しても良いのでしょうが、島村楽器さんのような専門店にお願いすると、

  • 古い機種を引き取って回収して処分してくれる(有料ですが)
  • 新機種の組み立てをしてくれる

といったことができるので、専門店で買うことをお薦めします。

私がピアノ弾き語りを始めたのは「自分の結婚式で奥さんのために何かしてあげたい」ということからでした。

始めてもう少しで2年が経ちます。

よく、「趣味を持つことが大切」みたいなことを言いますが、これは本当です。
ピアノ弾き語りをしているあいだは、仕事のことを忘れられますし、他人との会話のきっかけにもなるからです。
※意外と、音楽が趣味の人、多いです。

税金のように、間違えられない、張り詰めた仕事をしている人に、音楽は特にお薦めです。
電子ピアノであれば、ヘッドホン端子にヘッドホンを指せば、夜でも弾くことができます。
ぜひ、ご自身にあった趣味を見つけてみてくださいね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする