水泳を始めるための7つ道具

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体調管理、健康維持のために運動したい。
でも時間がない。できるだけ短時間で高カロリーを消費したい。
そんな人には、プール(水泳)がお薦めです。
プールを始めるために、必要な道具について考えてみました。

※辰巳国際水泳場にて。

水泳を始めるために必要がものとは?

プールに行くために(水泳をするために)必要な道具は次のとおりです。

1.ケース

水着を入れるためのケースです。
なくても良いのですが(コンビニのビニール袋等で代用できますが)買った方が良いと思います。
というのも、耐水性がある専用のケースでないと、水が漏れる可能性があるからです。

2.タオル

タオルは必須です。
多くのプールで、
「プール場内にはタオルを持って入場してください」
との注意書きがあるからです。

タオルは普通のタオルでも良いのですが、「セームタオル」がお薦めです。

セームタオルのメリットは、

  • 濡れても、絞れば何回でも使える
  • 改めて洗濯する必要がない

ということになります。
2千円程度で買えますし、一度買えば、1年程度は持ちますので、お薦めです。

3.キャップ

キャップ(帽子)も必須です。
プールでは、髪の毛が水中に入らないように、
「キャップを被ってご利用ください」
との注意書きが、ほぼ全てのプールの入場口に書いてあります。

キャップの種類は、大きく分けて、シリコン製、メッシュ製の2つがあります。

  • シリコン製
    ・・・髪が水に濡れないが、頭がきつく締められた感じがする
  • メッシュ製
    ・・・髪が水に濡れるが、比較的緩く被ることができる

私はメッシュ製を使っています。
※普通の人より頭が大きいため(>_<)

大手の水泳ショップですと試着できますので、感触を確かめてから買うのも良いでしょう。

4.ゴーグル

ゴーグルも、(着用は義務づけられていませんが)必須です。
区や市が運営している公共プールでは、水中の塩素が高いため(子供達がおしっこをしている可能性があるからでしょうか?)、ゴーグルをしないと目が痛くなります。
また、同じコースで他人とすれ違う際は、水中で正確に相手を見ることができないと、ぶつかってしまいます。
※ゴーグルをしていないと、ぼやけて見えてしまいます。

ですのでゴーグルも、ほぼ必須です。
※目が悪い方は、度入りのゴーグルもあるので、そちらを利用してみてください。

5.曇り止め

ゴーグルの曇り止めも、ほぼ必須です。

ゴーグルは買ったときは、曇り止めが塗られているので、数回程度の仕様であれば、くもりません。
ですが、数回使用すると、最初の曇り止めがとれてしまい、とたんにゴーグル内が曇り始めます。

ゴーグルが曇っても、泳ぎ続けて数分程度経てば、曇りが落ちて、普通に見えるようになります。
ですが、泳ぎはじめは良く見えませんので、初心者のうちは、曇り止めを付けた方が良いと思います。
※ちなみに、私は、基本的につけるようにしています。

6.水着

水着がないと、裸で泳ぐ事になるので、必須です。

最初の水着は、大手スポーツショップで試着してから購入することをお勧めします。
というのも、次のような問題があるからです。

  • サイズが分からない
  • 素材の感触が分からない
  • デザイン(どこまで食い込んでいるか?)が分からない

初心者のうちは、競泳用の肌が多く露出している水着ではなく、練習用の水着が良いでしょう。
練習用の水着は、生地の面積が大きく、かつ、耐久性もあるからです。
※私も、練習用の水着で泳いでいます。大会に出るわけではないので・・・。

7.サポーター

サポーターも必須です。
※サポーターとは「男性や女性の大事な部分を守るもの」というものです。

これがないと、大事な部分が出っ張ってしまったり、最悪、透けて見えてしまいます。
これも、色々なデザイン、形があるので、最初は専門ショップに行って、店員さんに選んで貰った方が良いといえます。

水泳を始めるための7つ道具について考えてみました。
ウォーキングも、基本的には、上記の準備で良いと言えます。
※水中で泳ぐ予定でなければ、ゴーグルは不要となります。

私も、水泳を始める際は、神田神保町のミズノショップにいって、年配の男性店員さんに一通り選んで頂きました。
そのとき、自身の体型に不安を感じ、色々と相談したら、男性店員さんが、
「大丈夫!誰も見ちゃいませんよ!」
と、勇気づけて頂いた事を覚えています。
※それから20年たったんですね~。

ぜひ、健康管理のために、水泳、水中ウォーキングを始めて見てください!

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