生まれてから40数年間、日焼け止めというものを使ったことがありませんでした。
ただ2~3年前に、夏の日差しの中、半袖で外を歩き回っていたら、腕が水ぶくれのような状態になってしまい、痛みも伴いました。
また40代半ばになると、夏に真っ黒に日焼けした顔が元の色に戻るのに時間がかかるようになりました。
それを姉に相談すると、「え、あんた今まで日焼け止め塗ったことなかったの? 日焼けが蓄積するとシミがいっぱいできて、50代60代になった時に見栄えが悪くなっちゃうわよ」と言われました。
確かにシミがいっぱいできると見栄えが悪くなるだろうなー、と感じた出来事があったので、2~3年前から日焼け止めを塗るようになりました。
また、ガングロ女子はいますが、ガングロ税理士は見たことがありません。
真っ黒な顔の、松崎しげるさんのような税理士に、お客様は相談しづらいですよね。
日焼け止めと言っても様々な種類が出ていますが、いくつか試した中で、これが男性にとって良いのではないかということで、私が使っている日焼け止めをご紹介したいと思います。

※使っている日焼け止め
日焼け止めのポイント(私見)
日焼け止めを色々使ってみて、私が感じた、男性ビジネスに必要とされる選定ポイントを挙げてみました。
1.ポンプ式であること
いつでもどこでも、すぐに塗れる必要があります。そうするとポンプ式一択になります。
朝忙しい時や、お昼休みにさっと塗りたい時に、いちいち蓋を開けてつけていては時間がかかります。ですからポンプでワンプッシュして塗れる、というのは忙しい男性ビジネスマンにとって必須です。
2.「SPF50+」「PA++++」であること
SPFやPAの数値は、紫外線をブロックする強さを示しています。
最大値が「SPF50+」「PA++++」ですので、基本的にはその表記の商品を選ぶのが良いわけです。
ただ、この数字が上がれば上がるほど、ベタついたり肌に残ったりすることがありますから、そのあたりのバランスは考える必要があります。
3.落としやすいこと
日焼け止めの中には、できるだけ汗で成分が落ちないようにしている商品もあります。女性であればメイク落としに慣れていますからそれでもいいのでしょうが、男性で洗顔料を使っている人は少ないと思います。落としやすい製品を選ぶのがいいと思います。
ただ、落としやすいということは汗で落ちてしまうということにもなります。男性は汗っかきですから、落ちにくい製品を選んで成分が残っている部分・残っていない部分がまだらになるよりも、外回りから帰ってきて汗をかいたら一回顔を洗って、ポンプ式で再度塗る、というのが一番スッキリすると思います。
4.匂いがしないこと
薬局で日焼け止めのテスターを試すことができます。色々試してわかったことは、結構な割合で日焼け止めには独特な匂いがついているということです。
匂いは他のお客様や同僚には気づかれないのかもしれませんが、独特な匂いですから自分自身がちょっと嫌ですよね。ですから無臭か、もしくは無臭に近いものを選ぶ方がいいでしょう。
以上を踏まえて3つの製品を試してみました
NIVEA ニベアサン プロテクトウォータージェル SPF50/PA+++ ポンプ 140g

こちらの商品は、サーッと伸びて塗りやすさではピカイチだと思います。匂いも無臭で、ポンプ式でワンプッシュしてどんどん塗ることができます。色々試してこれを使ってきたのですが、今年の夏は特に暑い。
先ほど「SPF50+」「PA++++」が紫外線を守る数値の最大値とお伝えしましたが、この商品は「SPF50」と「PA+++」となり、最大値からそれぞれ1ランク下がります。これを顔に使っていたのですが、ちゃんと塗っているのに顔がどんどん黒くなっていくなあ、という実感があり、もっと強いものがいい、ということで、この商品は腕に塗るようにしました。
ニベアUV ウォータージェルEX 80g
こちらは先ほどの商品の紫外線ブロック効果をより強くしたものです。SPFもPAも最大となっていますので、こちらの商品を買いました。
ただつけていて思ったのですが、顔に塗った時、先ほどの商品よりも若干、落としにくいと感じました。特に私の場合、小さい子ども2人と一緒にお風呂に入る時、洗顔料を使って落としている余裕はありません。こちらの場合、洗顔料を使わないと若干残ってしまうかな、というくらいですが、少し肌に残ります。ポンプ式でないのもネックです。
スキンアクア(SKIN AQUA)50+ スーパーモイスチャージェル ポンプ 140g

今はこちらの商品に落ち着きました。SPFとPAが最大値で、ポンプ式で、匂いも少なく、さっと塗りやすい。私が求めているすべてを兼ね備えた日焼け止めだと思います。
実際、こちらを顔に塗るようになって、最初に使っていた日焼け止めと比べて、顔の日焼けが少し緩和したかな、という実感があります。ですからこちらは、私のようなズボラな男性におすすめできると言えます。
男性会社員はいつ塗れば良いのか?
男性が日焼け止めを塗る大切さはお分かりいただけたと思いますが、問題はいつ塗るかです。私のように個人事業者であれば、いつでもどこでも好きなように塗れますが、会社勤めの方は違います。
例えば、私が以前勤めていた税理士事務所で考えるのであれば、まず出勤前の朝に塗り、職場に着いたら一度化粧室で顔を洗って汗を落として塗る、そして外回りがあるなら外回りから帰った後に顔を洗って塗る、ということになるでしょう。周りの目もありますから、隙間時間で塗ることになります。そういう意味でも、さっと塗れるポンプ式である必要があります。
不動産業界は日焼けした人が多い印象
不動産業界は日焼けした人が多いというのが私の印象です。例えば土地家屋調査士の先生は、真夏の中、外で汗をかきかき測量しているわけですから、当然真っ黒になります。
また町の不動産屋さんであっても、外回りで物件紹介や現地立ち会いのサポートなどをしていますから、外出の機会が多く、顔が黒い人が多い印象です。
逆に、銀行員は男性であっても肌が白い人が多い印象を受けます。
税理士という仕事柄、あまりに日焼けしていると、お客様に良い印象を与えないのではないかと思います。以前の私であれば「ビジネスマンは中身が大事」ということであまり容姿には気を使ってこなかったのですが、最近、ガングロな不動産業界の方々に連続して会う機会があり、考える機会がありました。
私のような専門家であれば、その方の仕事ぶりで判断することができますが、一般のお客様は容姿や話し方といったものでしか仕事ぶりを判断できないわけです。
女性は普段から肌のお手入れをされているでしょう。問題は男性ビジネスマンです。
男性税理士もこれからは、最低限、私と同じように日焼け止めぐらいは塗るようにしてみてはいかがでしょうか。