ラジオを聞いて学ぶこと

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もう20年くらい「ラジオ」を聞いています。

私はラジオから、多くの学びを得ました。

ニュースや経済情報を知るために、テレビを見たり、インターネット番組を見たりする人も多いと思いますが、私は断然、ラジオをお薦めします。

私なりの「ラジオライフ」について、考えてみたいと思います。

※音楽やラジオ放送を流すために7年前に購入したBOSEのスピーカー。

なぜラジオがいいのか?

みなさんは生活するうえで、どのようにニュースをチェックされていますか?
方法はそれぞれだと思いますが、おおむね、次のような感じではないでしょうか?

  • 家に帰って、とりあえずテレビをつける
  • 寝る前にスマホでニュースをチェック
  • 朝、起きて、とりあえずテレビをつける
  • 届いている新聞(朝刊)をチェック
  • 出勤途中にスマホでニュースをチェック

「テレビ」か「スマホ(インターネット)」で世の中の出来事(ニュース)を知る方が、ほとんどだと思いますが、それでは色々な情報に触れることができません。

ラジオのメリットを、私なりに考えてみました。

広くニュースをチェックできる

人それぞれ、考え方は違います。

大切なのは、

「色々な意見を聞く。色々な考え方を認める。」

ということです。

テレビや新聞は、基本は「商売」です。
商売ですから、自社についている読者を裏切ったりしたら大変です。お客が離れてしまいますから。
※ですから「**新聞は右寄りの政治意見、「**新聞は左寄りの政治意見」ということになります。

また、NHKは公共放送だから(右よりや左よりではなく中立なので)安心、という意見もあるかもしれません。
ですが、メディアにはニュースの「選択権」があります。
※要は、自分達に都合の良いニュースだけ報道するということです。

各メディアには、毎日、世界中から大量のニュースが届けられています。
そのなかで、各メディアが、自社に都合の良いニュースだけを流す。
そうすると、我々は、それだけが世の中に起きている出来事だと思ってしまいます。

※この「ニュースの選択権」があるからこそ、マスメディアは「権力」なんでしょう。

ですから、本当は、

「毎日、全ての新聞、テレビ、インターネット情報を自分でチェックして考える」

といったことが必要になるんでしょうが、そうするといくら時間があっても足りません。

そんなときは、信頼できるラジオアナウンサー、ラジオコメンテーターの番組をチェックすることを、お薦めします。

私は、平日は毎朝、次のラジオを聞いています。

※辛坊治郎さんのラジオが終わってしまって、呆然としていたいのですが・・・。こちらの番組ができて、本当に良かったです(^^)

ニッポン放送アナウンサーの飯田浩司さんが、平日の朝6時から、ニュースを掘り下げて放送しています。

ラジオは「その人の本当の実力、哲学、考え方が出る」と、私は常々思っています。

テレビを見ていると、どうしても「視覚」で判断してしまいます。
※イケメンアナウンサーが、流ちょうな低い声で話していると、「もっともな意見」だと錯覚してしまいます。

ですが、ラジオだと視覚効果はなく、その人の「話した内容」だけで判断しますから、その話す人の「本当の実力」が出るんですね。

飯田アナウンサーは、私は勝手に「日本の至宝」だと思っています(^^)

朝早くから色々なニュースをチェックされ、さらには歴史・政治・宗教にも通じていて、その基礎知識に基づいて分析する。
そして、コメンテーターにポイントを突く質問をする。
※コメンテーターの方々も「飯田アナ、分かってるなぁ~」という感じの返答をされます。

こんなこと、そこらのイケメンアナウンサーにはできません。
※イケメンでなくても、普通、無理です(^^)

これに慣れてしまうと、テレビのイケメンアナウンサーのラジオ番組を聴くのが、苦痛になってしまうかもしれません。
「あのアナウンサー、軽い、薄っぺらい話ししか、できないんだなぁ~」と。

ラジオには、その人の考え方、人生経験が出て、リスナー(視聴者)はそれを間接的に吸収できると思います。
ですから、信頼できるアナウンサー・コメンテーターのラジオを聞いて、ニュースをチェックするのがお薦めです。

※他には「久米宏さん(久米宏ラジオなんですけど)」や「森本毅郎さん(森本毅郎スタンバイ!)」もお薦めです。

複数の意見を聞ける

テレビだけ見ていると、「色々な考え方がある」ということに、気づきにくくなります。

例えば、アメリカ大統領と北朝鮮代表との会談について、多くのテレビは、

「アメリカの負け」

といった報道をしていました。

これは、日本のテレビ局が独自に分析せず、アメリカメディアの意見をそのまま採用しているからなんですが、「本当だろうか?」と疑問を持つことは大切です。
※アメリカメディアの多くが、現在のアメリカ大統領に批判的ですから。

ラジオを聴いていると、逆に、

「アメリカの勝ち、成功」

と。大手メディア報道とは逆の意見をおっしゃるコメンテーターの方もいます。

振り返ってみれば、テレビが常に正しいとは限りません。
※現在のアメリカ大統領が選挙戦に挑んだとき、「絶対に負ける」と大手メディアは言っていたではないですか。これも、アメリカメディアの意見をそのまま流していて、自社できちんと分析していないから、起きる現象だと思うんですが・・・。

ラジオでは、テレビ放送では分からない意見を聞くことができるのでお薦めです。

スポンサーに配慮しない放送を聴ける

ラジオは良くも悪くも、テレビのように多くの人が聴いていません。

※CMスポンサーも、地元企業や、中堅企業が多いです。

そのため、テレビ放送では言えないことをズバズバ言ったりします。

以前、「トランス脂肪酸」が問題になったことがあります。

※トランス脂肪酸とは、心臓疾患等の原因となる可能性があり、多くのマーガリンやポテトチップスに入っています。

このトランス脂肪酸ですが、アメリカで全面禁止になるそうですが、日本ではしばらく規制されないようです。

※ポテトチップスを買うと、たまに「本製品はトランス脂肪酸を使っておりません」と書いてありますが、逆に、それが書いていないということは、入っていると言うことでしょう。

大手メディアでは、このニュースを大々的に報道しません。
※おそらく、大手CMスポンサーに配慮しているからでしょう。

このような、一般には流れていないが、でも大切な情報、というのを聞けるんです。

色々なラジオCMを聞くことができる

面白いラジオCMには、色々なヒント・笑いが詰まっています。

最近聞いて「このアイデアはスゴイ」と思ったのが、次のラジオCMです。

ここの「殺虫剤占いシリーズ」は、本当にスゴイ。

聞いて頂くと分かるのですが、5歳くらい?の女の子が占い師となり、おじさんが選んだ殺虫剤をもとに、

「あ~、この殺虫剤を選んだあなたは、**人間ですわ~」

と、たどたどしい関西弁で、(おじさんの意見を無視して)おじさんの性格判断をズバッと行う、というものです。

この企画には、色々なヒントが詰まっています。

  • 子供
  • 女の子
  • 関西弁
  • 占い
  • 正確判断
  • ダメそうなおじさん

おそらく、企画会議で色々なアイデアを出し、日夜時間をかけ、テストを重ねて、このラジオCMが完成したんだと思います。

このようなラジオCMは、いわば、現代の俳句だと思います。
視覚での笑いは誰でもとれるかもしれません。
ですが、耳からの笑いは、限られた人しか作れないと思います。

テレビCMでは味わうことができない、面白いCMを「耳で」じっくりと味わうことができます。

ラジオを簡単に聞くためには?

数年前から「radiko(ラジコ)」というアプリが出ました。

これは、スマホ(iPhoneやAndroid)でラジオを簡単に聴くことができるアプリです。

通信がつながるところであれば、どこでも聴くことができますが、地域制限があります。
例えば、東京で聴くのであれば東京のラジオ番組だけを、北海道で聴くのであれば北海道のラジオ番組だけを、という具合にです。

※ただし、プレミアム会員(有料)に登録すれば、全国どの番組でも聴けますが。

私は、朝の通勤中、歩きながらラジオ(ラジコ)を聴いています。

※このイヤホン(ワイヤレス)とiPhoneとを、Bluetoothで接続して聴いています。

歩きながらラジオを聴くと、時間の有効活用になるのでオススメです。

※脳にも良いそうです。

また、仕事をしながら聴くときもあります。
そのときは、BluetoothのスピーカーとiPhoneを接続して使っています。

現在は、このモデルは販売終了となったようで、後継機(360°スピーカー)が販売されています。

仕事に煮詰まったら、単純作業をしながらラジオを聴く、というのも、いい気分転換になりますよ。

ラジオは人を成長させる

「テレビを見るとバカになる」

という意見が、昔からあります。

別に、すぐにバカになるというわけではないと思うんですが、一面、真理をついているのかもしれません。

テレビを見る人はどんどん減少しています。
そのため、テレビは減少傾向の視聴率を上げるため、あの手この手でやっきになっています。

久しぶりにNHKの朝のニュースを見たのですが、ちょっと悲しくなりました。
NHKのニュース番組といえば、

「淡々と事実のみを伝え、判断は視聴者に任せる。不要な情報は伝えない」

という姿勢で好感をもっていたのですが、番組スタート時に出演アナウンサー全員が並んで、雑談的な挨拶をしているのです。
これには、ちょっとがっくりです。

そんなこと(アナウンサー同士の、台本がある寸劇的な雑談)は、どうでもいいのです。
それよりも、大切なニュースを、いち早く放送してほしいのです。
※私がちょっと、ひねくれているのかもしれませんが(^^)

この傾向(視聴率をあげるための色々な手法)は、NHK・民放とも、さらに過度になっていくでしょう。
そうすると、我々が大切な情報に触れる機会が、ますます少なくなってしまうかもしれません。

その意味からも、これからの時代は「ラジオ」がオススメです。

隙間時間を使って、ラジオで得た知識をもとに、より豊かな生活をしてみようではありませんか!

ぜひ、ラジオライフ、始めてみてください!

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