税務QA2021年9月号と新聞広告掲載

Pocket

税務研究会の税務QAという専門誌に、不定期で執筆しています。

このたび、2021年9月号に特集記事(約30頁超)を寄稿しました。

そうしたところ、編集者様より

「日経1面の広告に、石橋先生のお名前が載るので、よければ見てください」とのご連絡をいただきました。

普段、日経新聞なんて読まない私ですが(^^ )、記念のため、コンビニで買ってきました。

※2021年9月2日の日本経済新聞(朝刊)。

執筆までの経緯

執筆したのは「月刊税務QA(税務研究会)」の2021年9月号です。

※発売が毎月5日前後なので、まだホームページは更新されていません。また、定期購読誌のため、一般書店では販売されていません(主に、税理士、一部税務署、上場企業経理部などが購読しています)。

編集者の方からお題を頂いたのが年初の1月頃。
電話がかかってきて、

「遺言のテーマで書けますか?6月頃までに書いてもらいたいんですが。特集記事なのでワードA4で約40頁程度になります。ただ、資産税を知らない若手税理士が分かるよう、とにかく易しく、かつ、実践的な内容でお願いします」

とのことでした。

「易しく」と「実践的(実務的)」の両方を満たすのは、なかなか難しいのですが、二つ返事でお受けしてしまいました(^^ )。

6月中旬が締め切りでしたが、確定申告あり、初の単著の執筆ありで、なかなか難しい状況ではありました。
ですが・・・・・・・・・・頑張りました!

分かりやすく書くのは難しい

難しい事をわかりやすく説明するためには、図表(特にイラスト)を使うのが効果的だと思っています。
今回の記事でもイラストを使い、箇条書きを表形式でまとめたりしました。

ある有名な学者先生がこのようにおっしゃっていた記憶があります。

「マスコミ関係者が記事を書くとき、ノートパソコン一つで書けるみたいなことを言うけど、それじゃ分かりやすい解説記事は書けないよ。書くときは2画面(マルチディスプレイ)を使って、一画面で原稿、もう一画面で図表(パワーポイント、エクセル等)ってやらないとだめだよね」

私も同感です。
それもあって、私はマルチディスプレイで作業しています。

ただ、図表を多用しすぎても分かりにくくなってしまうので、その辺はバランスを見る必要があります。

税理士の世界は、大先輩の先生方が多く、私みたいな若輩者(1976年生まれの45歳)は、ただただ頑張るしかありません。
頑張る方法・方向性は人それぞれでしょうか、私は執筆に向いているような気がしています。

体調に気をつけて、一日一日を大切に過ごしたいと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする